自民総裁「説明責任果たしていない」=小沢氏聴取(時事通信)

 小沢一郎民主党幹事長が東京地検特捜部の事情聴取を受けたことについて、野党各党から23日、小沢氏は国会でも説明責任を果たすべきだとの声が相次いだ。
 自民党の谷垣禎一総裁は同夜、都内で記者団に「検察で説明したから、説明責任が果たされたとは思わない。党として証人喚問や参考人招致を含めいろいろな手だてを講じたい」と述べた。小沢氏が幹事長を続投する考えを示したことについては「通常の感覚では理解不能だ」と批判した。
 みんなの党の渡辺喜美代表は「被疑者の聴取ということには驚いた。政治的道義的責任が払しょくされたとは言えないので、国会に来て説明してもらうことが大事だ」と記者団に語った。 

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新型インフルで血液製剤回収、昨年64件(医療介護CBニュース)

 日赤によると、献血後に新型インフルエンザの感染の疑いや確定診断による血液製剤の回収が昨年、64件あった。血液製剤の安全性について日赤では、「潜伏期間と思われる献血者の血液中に新型インフルエンザウイルスが存在する可能性は極めて低い」としている。

 日赤の集計によると、新型インフルエンザによる昨年の血液製剤の回収は64件。月別に見ると、8月が2件、9月が1件、10月が7件、11月が21件、12月が33件で、年末にかけて増加している。回収された血液製剤はいずれも「人赤血球濃厚液」で、1件につき1本の回収。使用前に回収されたため健康被害はないという。
 さらに、今年は1月22日現在で血液製剤の回収は6件。このうち1件が「人血小板濃厚液」で、他の5件は「人赤血球濃厚液」だった。

 日赤では、ウイルスが血液中に存在するか否かを確認するための検査を実施し、調査した96本の血液すべてが陰性だったことを、昨年12月10日の厚生労働省の薬事・食品衛生審議会血液事業部会運営委員会に報告している。また、この結果から「潜伏期間と思われる献血者の血液中に新型インフルエンザウイルスが存在する可能性は極めて低く、また、輸血による新型インフルエンザ感染の可能性も極めて低い」としている。


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